不倫、夫婦の危機をどう乗り越える

皆さん、こんにちは!!

コロナウイルス、花粉症、新型インフルエンザ・・・

モノと人と情報を世界どこでも共有できるこの時代にあって、この危機をどう乗り越えるのか世界の人々が試されている気がします。

何とか、皆の協力でこの危機を乗り越えられますように。

さて、先日、日本家族カウンセリング協会主催の「親子面接と夫婦面接の基本」を受講してきました。

親子面接のテーマは「行動障害」、夫婦面接のテーマは「不倫」でした。

今回は、「不倫」について講義を受け考えてみたことを書いてみます。





とんでもない情報

なんと、日本では配偶者以外に性的パートナーが存在するとした人が21.3%であると報告されている、と知りました。

ちょっと多くないですか?

個人的な感想としては、周囲にそのような話がないため(耳に入っていないだけかもしれない)、驚きでした。


「不倫」が夫婦にもたらすこと

それは、「傷つける-傷つけられる」というだけでなく、

周囲(妻及び夫を含む家族)にまでマイナスの影響を及ぼし、結局はお互いに傷が残ってしまうということではないだろうか。

個人の傷と夫婦という関係性において傷ができてしまうということ。



それを、どう解決していくか


それが今回のテーマです。



不倫は夫婦の関係で何が起こるのか

夫婦の関係

Ⓐ   →信頼→    Ⓑ
Ⓐ  ←適切な応答←  Ⓑ




*Ⓐ,Ⓑは性差なし

①「期待」「希望」に対し「適切な応答」を得られることで「信頼」となっていく。

②Ⓐ,Ⓑの間で相互に行われる。図のように一方通行ではない。

③「適切な応答」とは、相手を思いやることが前提の「応答」である。

④日常での例:夕飯をともにする場面

Ⓐ 夕飯をつくる。

Ⓑ「おいしいね、今日もありがとう」 

Ⓐ「うん(^^)」



不倫後の関係の変化

愛着傷害

Ⓐ   →×信頼→    Ⓑ
Ⓐ  ←×適切な応答←  Ⓑ

裏切り

① Ⓑによる「不倫」が行われた場合

② Ⓑの「適切な応答」は「裏切り」になり、

③ ⒶのⒷに対する愛着が「傷害」される。

④ 日常生活でも図のようなやりとりになってしまう。 

⑤ 日常での例:夕飯をともにする場面

Ⓐ夕ご飯をつくる。

Ⓑ「おいしいね、今日もありがとう」

Ⓐ・・不倫相手にも同じことを言ってるんじゃない?言っていることが信じられない・・




不倫は、夫婦の関係においてそれまで培ってきた夫婦間の信頼を大きく傷つける。
日常の些細なやりとりまで「疑念」や「不信」という感情が起こりえる。

家族における「安心」というのは、「夫婦間の信頼」であるともいえる。

したがって、「夫婦間の信頼」が損なわれた場合、「家族」は「安心した居場所」の崩壊となる可能性がある。

そう考えると「安心した居場所」が崩れることによる、個人レベルの反応は計り知れない。

過覚醒、睡眠不足、食欲不振、イライラ・・・・

2人の関係が揺れ、個人が揺れ、家族関係がもっと揺れる。

子どもがいる家庭では、夫婦間の葛藤が強くなることで子どもにも何らかの影響を与えることになる。


解決に向けて

では、この先どのようにしていくのか。

様々な選択肢がある。

婚姻関係の解消、不倫関係の解消、別居、再スタート・・・



夫婦がどのような選択をするのかは、その夫婦によるが、

「不倫関係の解消、夫婦として再スタート」の場合を考えてみたい。


私が夫婦として再スタートする、最も有効であると現時点で考えているのは、

「カップルセラピー」


カップルセラピーとは、夫婦カウンセリングのことである。

ただし、私が有効であると考えているのは、ブリーセラピーを中心としたカップルカウンセリングである。

ブリーフセラピーとは、こちらを参考にしてくださいね。
要は、「解決に向けた具体的な策をとる」ことができるということが重要なのだ。


「不倫」という家族の危機を乗り越えるのに一番重要な事は、

「再スタート」するという強い思いと
その為の戦略


不倫をされた側は、

「不信」「疑念」を抱きながら、「哀しみ」に揺られ、

ある「時」を思い出し、

過去に戻り、

自分を責め、相手を責め

目の前の相手を信じられなくなる。

「哀しみ」という傷を負う。


不倫をした側は、

自分を責め、相手から責められ、周囲から責められ

罪悪感と自己否定感に苛まれ

あの「時」を思い出し、
選択を後悔し
又は後悔せず

しかし、周囲を巻き込んだことに
相手を悲しませたことに

傷を負う。

そういった状況の中で、

感情に溺れて落ちに落ちたあと、

2人はどうするのか、その選択がもしも


「もう一度2人で(家族で)やり直してみよう」

と一致したならば、



エキスパートに頼ろう




常にこの「問題」は感情を引きずり出す。

しかし、感情に溺れていては、再スタートは切れない。

2人の前向きな未来でなくとも

1人ずつの未来に向かって


溺れて

落ちたら


這い上がっておいで



いつでも、足を引っ張られる「感情」をなしにして、人は生きられないけれど、

時には横に置いておいて
時には相手をしてやって

「解決」に向けた行動には、

「問題」のからくりと解決を描ける第3者を味方につけた方が、泥沼化を防げる。


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日本家族カウンセリング協会





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