結婚後から心に留める離婚予防③

想い、意思、考えを伝える方法。
コミュニケーションは日々の積み重ねですね。

大きなトラブルが起きた際に、この日々のコミュニケーションが活きてきます。

伝えるときには、
わたしは
ぼくは
主語をつける。
相手が何を伝えるか
自分がどのように受け取るか
受け取らないか
自由であると心にとめる。

アサーションという言葉があります。
アサーションとは、自分も相手も大切にするコミュニケーション方法のことをいいます。
伝える側のスキルとして注目されがちですが、
「聴く」ことも重要なのです。コミュニケーションですから、一方的ではありませんよね。


2人の関係が初々しい頃は、伝え方や聴き方に多少は配慮していますよね、きっと。

関係に慣れてきても大切にしたいのが、このアサーションの考え方です。

アサーションの中で最も重要だと思われるのは、

「Iメッセージ」


です。



簡単です。自分の意志や考えを伝える際には必ず「私は」「僕は」をつけること。
主語を明確にするということです。

特に、夫婦関係において相手に何かしてほしいこと、直してほしいこと、言われて傷ついたこと等のときには超重要です。
そうですね、自分の家族には特に必要であると考えています。
子ども、親、兄弟です。


よく言われることで、私も同感だと思うのは、

日本語は主語がなくても通じるということ。


痴話げんかは、
「あなたはいつも~で嫌なのよ!!」
「おまえが~しないから駄目なんだ!!」

このような感じではありませんか?


上記の言葉に主語をつけて、主観的な部分と客観的部分を明確にしてみます。


「私は、あなたが~する行動について、とても嫌な思いをしている。だから、〇〇のようにしてもらえる?」

①私は(僕は)、
②あなたのどのような行動、行為(客観的な事実を)について、
③どのように感じている、思っている(主観的な部分)。
④自分の考える解決策の提案をする。

相手の行動のダメ出しのような言い方では、相手の反発を得やすいですね。
これは、自分に当てはめてみてもいいかもしれません。(私だけかな・・?)

そしてこのような会話のポイントは、喧嘩にはなれど解決には至らないということです。
ダメ出しを受けた方が渋々言うことを聴く、ということは大いにありますが・・
このようなやりとりが続くと、どのようになると想像できますか?

心が離れていきます。

そして、大きなトラブルに家族が見舞われた際には、グチャグチャになりかねません。
非難の応酬。諦め。離れ。







 

秘策

これは、少し難しいかもしれませんが、自らを支える策だと思います。

ABC理論という理論があります。

簡単にいうと、事象をどう捉えるかの認知によって、感情が影響を受けるというものです。
認知の仕方は、人それぞれ。
個人によりますが、育った環境が影響していることはあるでしょう。(それだけではありませんが!)

自らの捉え方を知ることも大事です。

ただ、私がもっと大事にしているのは、
他人と自分との境界線をしっかり意識するということです。

心が穏やかな時には、素直に聴けるアドバイスも、
疲れた時、何かに悩んでいる時には、素直になれないこともあります。



「聴く」ことをしながら、心で「受け取らない」という選択をする。していい。

相手の話は聴くけれども、ダイレクトに心で受け止めなくてもいい。
境界線を引いて、その前で受けるだけ。

相手の話を無視することではない。
相手の意見は相手のもの。
相手の考えは相手のもの。
知る努力はしても、受け取らない、理解できない、理解しないこともあっていい。


「そいういう意見もあるんだね」
「そういう考え方もあるんだね」

で、いい。




相手のものは相手のもの。
自分のものは自分のもの。
全て分かち合って、共有できなくていいのと思うのです。

そうやって分かり合えない部分も知って、
一緒に生きていけばよいと考えています。


そして、私も
あがき続けてます。

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