結婚後から心に留める離婚予防②

Sexを性の処理としない
Sexは夫婦の幸せ
Sexは、どちらかの性処理のために行う。
Sexは、こどもをつくる行為。
否
Sexをすることは、夫婦にとって性差や個人を乗り越えるためのコミュニケーションである。
2人だけの快楽を追及する。
2人のひめゴト。
言葉だけのやりとりでは分かり合えない部分を補う行為でもある。
触れ合うことでオキシトシンが分泌される。
幸せホルモン。
触れ合うとは、原初的なコミュニケーション。
好きな人との触れ合いは、心地よい安心感と
快感をもたらす。
忙しい、と疲れているから、
いつしか触れ合うことは後回しになってしまう。
妊娠、出産、子育て、仕事、出世、転職、介護・・・・・
でも、逆なのです。
人が幸せになるには、
触れ合うこと、愛し合うことがあって
満たされて、始めて生活がうまくいく。
三大欲求という。
食欲、食べる順番、有機野菜、カラダにいい食事、若くいられる食べ物・・・食に困らない国では関心が高い。
睡眠、睡眠の質を高めるには、ストレスには睡眠の質を改善しよう、枕の高さは、ベッドはこれがおススメ・・一定水準の生活基盤を得た人の生活では睡眠も関心が高い。
性欲への関心は、セックスレス、セクハラ、女性の性欲・・・忙しい生活の中で「性欲」はまだ特定の場所のまま。多くの人の関心ごとの地位まで上らない。
何故だろうか。
「性」は今でもピンクと紫色をしていて、「青」として世の中に認知されない。
しかし、食欲、睡眠と同じ健康な「欲」だ。
人は人と関わり、
触れ合うことが絶対に必要だ。
だから、「性」は「健欲」なのだ。
もっと認められていい。
日本では、なぜ女性のオナニーがタブー的な色をもつのか。
日本ほど、自分の性器を知らない、触らない国はないのではないか。
巧妙に隠されたオンナの性
だけど、オンナも生き物。
「性欲」はある。
隠しても、ある。
往々にして、隠すものは
出口を求めて出るものだ。
我慢、怒り、イライラ・・
オンナがもう少し自らの「性」を素直に受け取って、大事にすること。
日本はそこからだと思う。
どうしても忙しい日々を過ごすこともあるだろう。
しかし、
一番大切なのは
大事な人との触れ合い
(からのSex)
心身ともに満たされる夫婦の子どもは
真っ直ぐ育つ
これは間違いない。
どちらかの一方的な行為ではなく、
2人で開発する極上なSexは存在する。
それには、オンナも
自らの性を受け取って、
自分を開発してみる。
自分の快楽を知らずに、2人で快楽は追及できない。
自分の快楽を自分で追及する。
恥ずかしいことも
快楽をもとめることも
いいんだ。
それこそが、相手を大切に
幸せにすることに
繋がるのだから。