家族ライフサイクルシリーズ第3弾~子どもの出生から末子の小学校入学まで

夜桜

person holding baby s feet
Photo by Andreas Wohlfahrt on Pexels.com


今回は家族ライフサイクルシリーズ第3ステージ「子どもの出生から末子の小学校入学まで」について紹介していきます。

「家族ライフサイクル」については、こちらを参考にしてくださいね。

この時期の発達課題は、

子どもの出生から末子の小学校入学まで

・親役割への適応

・養育のためのシステムづくり

・実家との新しい関係の確立

超絶簡単に言うと、

大変な時だからこそ、2人で乗り切る!!

大変な時期だからこそ2人で乗り切る

子どもをもつ選択をし、子どもが生まれました。
養育者は、どちらの性も

仕事、家事、育児と相当忙しくなります。
結婚後5年間での離婚率は高い。

何故か、育児、家事、仕事にかかる負担を協力して乗り切れなかったことで、すれ違いが起きた可能性があります。
どちらかが仕事を辞めた場合にも、子どもが幼いときには、相当な気力がいります。

お互いにそれらの負担を共有し、協力しあえるかが鍵です。

どちらかに負担が偏っている場合には、調整をしましょう。

負担について語り、お互いに労いましょう。

今日あった出来事を共有しましょう。

2人だけで乗り越えるという意味ではありません。
使える資源は活用してよいのです。
2人で乗り越えるという意味は、

どのような状況でも、お互いに意識を向け、課題を共有し、対処していくこと。
時には、どちらかに負担がかかりすぎることもあるでしょう。
それを、もう片方が理解し言葉にして伝えることです。

「君の、あなたの大変さは分かっているよ。いつもありがとう」

そして、たまには2人でデートに行きましょう。

子どもをもたない選択をした場合

最初から子どもは望まないと選択した場合ではなく、望んでも叶わないかもしれない場合にも、
ある意味で大変な時期になります。

結婚前から、子どもを望んでも叶わなかった場合の話をしていたとしても、
現実を受け入れ次の選択することは、簡単ではありません。

どのような選択をするのか、
2人が納得のいく「答え」を見つけていくしかないのです。


もし、自分の子どもを育てなくとも、「子育て」はできます。(前回の章でも話をしていますね)

社会的子育てです。
例えば、親戚の子どもの面倒をみる。可愛がる。
地域の子ども達にボランティアとして関わる。
児童福祉施設に寄付する等です。

それらは、直接的ではありますが、
子どもにとっては重要な存在です。
子どもは、家族以外に安心できる、可愛がってもらえる場所が多くある方が安定します。
現代社会のように、「家族」が地域との繋がりがなく閉鎖的であると、虐待の温床になり易くなります。


多少、家族が不安定でも、関わる大人が優しかったり親身になってくれるということは、子どもにとって生きる糧になります。


実家との新しい関係の確立ー依存的にならないこと

子育ては、手が多い程負担が減ります。
両家の実家に上手くお手伝いをお願いするのは、とてもよいことです。
ただ、依存的になることは気を付けましょう。

しかし、感謝を忘れずに。

また、子育てについて口を出してくることに関しては、
「子育で良いとされている方法」は時代とともに変わることを知っておきましょう。
当然ながら、基本はありますが、「正解」はありません。

迷ったときには、夫婦で考えることです。
アドバイスをもらうことがあっても、「考えて決めること」は自分たちでやらなくてはなりません。



どんなに可愛くても・・

子育ては、大変ですが、それ以上に至福の時を過ごします。

匂いも、触れる肌も何とも言えない可愛さ!!

しかし、忘れないでほしいのです。

子どもは可愛い、いい匂い、柔らかい・・

But!!
旦那は臭う、身体が大きい・・
妻はうるさい、怖い・・・・

いやいや、比べないでくださいね(笑
そこ比べるところじゃないですから。

この可愛さには勝負しても勝てません。

どんなに可愛くても、
パートナーの存在を大切にしましょう。
大切にするとは、普段から話をしたり、触れ合うことです。
話をしなくなり、触れ合うことがなくなれば、自然と距離が出来てしまいます。
そういう状況は、益々子どもに依存的になる状況をつくり易くなります。

基本は、あなたと私。
僕とあなたです。

子どもとの夫婦の間には、目に見えない境界線を引いておくこと。
どんな時も、2人は繋がっておくこと。
その繋がりに子どもを入れてあげるイメージです。

夫婦が何とか幸せに見えれば、子どもは安心して育ちます。






出来る方がメインでやる

家事、育児、仕事にしても、出来る方がメインでやるというのが重要だと考えます。
(ただし、メインだけにしてはいけませんよ・・)

メインとサブに分けるとしたら、得意な方が「メイン」になり、「サブ」に教える。

①「メイン」は、「サブ」の現時点での能力を見極める。
②「メイン」は、「サブ」の力を見極め、少しずつ目標を設定する。(「メイン」だけの心に秘めて)
③「メイン」は、少しずつできたことを「褒める」
④「サブ」は、「メイン」の大変さを共有しようと努める。
⑤「メイン」「サブ」であっても、お互いにやり方が異なる場合には、話し合って決める。

子育てかよ⁉

仕事の後輩か⁉

出来るだけ、一方に負担がかからないようにすることは最重要課題ですが、
全てを平等にすることは難しいでしょう。
最初は、メインの方が負担感を感じるかもしれませんが、サブに出来ることが増えていけば、上手くまわっていきます。
ここで、「メイン」は「サブ」が出来ないことを責めたりするのは得策ではないことを覚えておきましょう。大体の場合、やる気を失って手伝うこともしなくなります。(勉強と同じですね)
「サブ」は、出来るだけ「お互い」に負担できるよう努めましょう。仕事はしっかりやっているから、その他は相手に任せていいのだ、という考えは危険です。(相手と話し合いが出来ている上での分担であれば別です)



この時期は、大変な時期です。
仕事も子育ても家事も・・
しかし振り返ってみると、充実した日々でもあります。
様々な資源を利用して、
お互いに労い、

何としても2人で乗り越えてくださいね。

応援しています。
私もがんばります(笑


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